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2010-02-10 [ミキキ鍛錬塾]

    

 感電楽上最も大切なキーワードがイヤシとケガレです。これはあらゆる生命現象に共通の物理です。しっかり肝に銘じましょう。イヤシとは、イマヤミノシメ シといいますが、イマが止んでも示されるといった意味で現象・イマが終了・ヤミになっても存在する示し・シメシということになります。つまりこれがウツシ という物理現象で、環境のヒビキが感受性の主体である現象生命体に共振波動を発生することです。

    

 感電楽上最も大切なキーワードがイヤシとケガレです。これはあらゆる生命現象に共通の物理です。しっかり肝に銘じましょう。イヤシとは、イマヤミノシメ シといいますが、イマが止んでも示されるといった意味で現象・イマが終了・ヤミになっても存在する示し・シメシということになります。つまりこれがウツシ という物理現象で、環境のヒビキが感受性の主体である現象生命体に共振波動を発生することです。対機説法すると、ちゃぶ台の中心に置いたコップの水にスト ローで流れを作ることと相似象です。このときストローを動かす力に相似するのがヒビキです。ヒビキには右スピンと左スピンがあることは前回紹介しましたの で、右か左にかき混ぜましょう。ハイ、ストローを抜き去るとそこには何が残っているでしょうか。これがウツシです。ここで、なーるほど!と納得できる方ば かりじゃないでしょうから補足します。たとえば、そのコップの水を同じストローで、今度はメチャクチャにかき混ぜてみましょう。ハイ、ストローを抜き去る とそこに残っているのは何でしょうか。これがケガレの正体です。環境から波及したヒビキは衝突しあって打ち消されていきます。
 さて、イヤシもケガレも怒濤渦巻く人間社会ですから、しっかり見分けなければいけません。そこで登場するのが感受性を司る生存本能・カンです。えっつ? カン?と思ったあなた、カンというのは何も人間様だけが持っている機能じゃないんですよーー。これは現象球最小単位のタカミ・という単位に備わっている機 能なんです。タカミとはタ・分極独立した、カ・感じる、ミ・実体ということです。つまり感受性を持った最小単位の生命体のことです。ありとあらゆる物質 が、このカンによって生存を全うしています。
 さて、イヤシの実際を考えてみましょう。いやされると言えば何が連想されるでしょう。美術芸術にはイヤシの効果があるモノもありますが、けがれるモノも あります。食べ物はわかりやすいですね、自分がほんとうにおいしいと感じるモノはイヤシの効果があります。音はどうでしょう、気に入った音楽や好きな歌い 手の歌声、風や波の音など、たくさんありますね。温泉なんかもいいですねー。あげればきりがありませんが、実はこれら全てがヒビキとしてカンじられるもの なんです。つまり、ヒビキを感じてココチヨイかどうかということが基準になります。ココチヨイとは、あまりにもあたりまえで簡単なことです。ココチヨサは カンの機能によって自動的に直観されます。このときに言葉で意味を考えないでください。我々の体は天体や宇宙と比べればもちろん小さいですが、感受性を 持った物質の単位で言うと相当大きな集合体です。細胞一個一個のなかにさえ独立した感受性も持った物質が存在しているんです。判断はミに任せます。ただし とても大切なことがあります。ミとは何かです。ミはいわゆる身のことではありません。実体化した現象には全てミがあります。素粒子単位でのことですがこの ミの総体をミシロといいます。つまり我々の体で言うと、ひとつひとつの細胞を構成している分子原子のなかにミがあるということです。もっと言うと、何も動 植物に限ったことではないと言うことです。石とか鉄とか、そんなヒトたちにもミシロはあります。思わずヒトといってしまいましたが、ヒトって言うのはヒ・ 現象のト・統合という意味で、人のことだけを指すヒビキではありません。話がそれましたが、とにかくミに任せるということが、観念思考を優先させる癖のあ る脳みそにとっては難しいということが問題なんです。
つづく


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