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無限対談・カタカムナの可能性 [展心に問ふ]

 展心に問ふ・・・無限対談・カタカムナの可能性

カミ000.jpg

 堀井健次郎

「本日から、カタカムナの可能性というテーマで展心さんと対談してまいりたいと思います。時間的制約は一切ございませんので、余命続く限り、とことんお話を伺いたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。」

展心

「こちらこそどうぞよろしく。」

健次郎
「まず確認しておかなければならないことは、この対談はカタカムナの可能性というテーマになっておりますが、この可能性という言葉は、どのように解釈したらよろしいのでしょうか?」
展心
「い わゆる、人間社会で生活なさっておられる健次郎さんとお話しするわけですから、現在人間社会が置かれている状況、これは外的要因によって、つまり自然環境 によってそうなっているということではなく、人間総体の自己責任によってこうなっている状況に対して、カタカムナの知見がどのような役割を担えるか、とい うことになりましょうね。」

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「万物の霊長」 [随想カタカムナ]

万物の霊長じろ.jpg
「万 物の霊長」とは孔子によって編纂されたともいう中国の歴史書「書経」に記された人類の釈名であるらしい。人類は生物学上サル目(霊長類)ヒト科の動物とさ れており、ヒト・ホモ‐サピエンスとよばれる動物である。しかしながら今日の地上における霊的混乱を見るに、万物の霊長たる人類が、その名に恥じぬ霊的長 (おさ)になり得ているのだろうかという疑問を持たずにはいられない。
さて、生物学上の霊長類という分類だが、もとより自然科学においてはいわゆ る「霊」なる存在は確認・証明されてはおらず、霊長という言葉をあてたことに科学的根拠はないともいえる。それでもなお科学者をして霊長という言葉を選択 させた根拠を探ることは無意味ではないと思われる。それどころか、霊性に関するはっきりした認識の確立こそ、混迷する現代人間社会の切り札になると直観す る。
 

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